Gitでプロジェクトを管理する場合,管理対象外にしたいファイルを.gitignoreに書き込みますが,プロジェクトを作るたびにこれを自分で作るのは面倒です.
内容はAndroidならbinディレクトリ以下とgenディレクトリ,Pythonなら拡張子がpycのファイル,CoffeeScriptならコンパイル後のjsファイルなどとある程度決まっているので,.gitignoreを書いてくれるプログラムを書きました.
まずはAndroidとPython用の.gitignoreを書き出せるようにしました.
続きにソースコードがあります.
#!/usr/bin/env python # -*- coding: utf-8 -*- import sys def android(): """ Android用のgitignoreを書き込みます. """ ignore = """bin/ gen/ """ write(ignore) def python(): """ Python用のgitignoreを書き込みます. """ ignore = """*.pyc """ write(ignore) def write(ignore): """ 引数を.gitignoreに書き込みます. """ f = open(".gitignore", "w") f.write(ignore) f.close() def help(): print(u'いずれかを引数で与えてください') print(u'android') print(u'python') if __name__ == '__main__': # 引数が0個か関数名に持っていない値だった場合にヘルプを表示する. if 2 > len(sys.argv) or not sys.argv[1] in dir(): help() else: locals()[sys.argv[1]]()
Gist https://gist.github.com/4054277
AndroidとPythonに対応しています.
実行すると実行位置に.gitignoreを作ります.
.DS_storeなどもignoreしようかと思いましたが,グローバル域でignoreすると思ったので書きませんでした.
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